姫工大 昭和46年機械工学科入学クラス会

2024年3月16日13時より大阪梅田、「フレンチ酒場GOLD」にて、クラス会が14名の参加で行われました。 姫路工業倶楽部から助成金もいただきありがとうございます。 当クラス会は今まで、1971年(1回生)、1974年~2012年に3回、2013年(15名)、2016年(15名)、2017年(20名)、2018年(24名)と8回開催していて、 今回が2018年4月7日に書写のキャンパスで行って以来、コロナ禍をはさみ、6年ぶり9回目の開催になりました。   ちなみに、2019年1月から隔月でサイゼリア会というスピンオフ会(少人数にて)も明石で開催しています。  会場になったレストランは、フレンチテイストで若者向きのお店でした。雰囲気、料理はいいのですが、飲み放題付きの飲み物の注文が、テーブルにあるQRコードをスマホで読み込みお店のホームページにアクセスし、スマホで注文する仕組みで、ケータイ世代の自分達には少し高いハードルでした。 しかし、何とかオーダーして、料理や酒も進むと会話も進み、持ち込んだパソコンで学生時代の若かった頃の姿も見ながらの、にぎやかな会になりました。 この年代になると話題は「年金」、「健康」、「孫自慢」になるのですが、その話はなく、思い出から現在までのバラエティーに富んだ会話内容でした。その中から少し紹介します。 参加者の何人かの人は、まだ働いているのですが、その中で異色の職業についてです。 まずは、福岡雅彦君です。彼の話によると、会社勤めを辞めた後、郷里に戻り「庭師」になったとのことです。今では技能も熟達し、シルバー人材センターの「庭師」コースの講師を務める程です。今年も軽四と発電機を買い替え、まだまだ頑張るとの事でした。  最後に、吉田三郎君で、65歳で市役所を退職後、小説を書き始め、処女作が一昨年に出版されました。(アマゾンで発売中 「太平洋海戦 吉田三郎」で検索1540円)。その後も書き続け、この夏には、処女作の「続編」、「完結編」が出版されるとの事。儲けにはならないようですが、本を出すという男のロマンを求めているようです。 予定の2時間はあっという間に過ぎてしまい、次はアメリカ在住のメンバーが帰国予定の来年3月に再会を約し、解散しました。

幹事 高橋正博

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