電子工学科一期生 第2回 ES44 オンライン・ミニクラス会

 『電子工学科一期生 第2回 ES44 オンライン・ミニクラス会』を開催しました。今回新たに先生1名、卒業生2名の皆様に加わって頂き、1回目と2回目を合わせて先生方4名、卒業生10名、合計14名のオンライン・ミニクラス会になりました。オンラインならではのこととして、元々関西圏中心のミニクラス会でしたが、富山在住の先生からは富山における地球環境やエコ活動の話題を、現・元関東圏在住の卒業生からは関東圏の卒業生の話題を、コロナ禍でありながら、お聞きすることができました。
 会は、冒頭で物故者の皆さんに対する追悼の儀として黙祷から始まり、その後、参加された方されなかった方、皆様方いろいろあると思いますが、集うことができる健康に感謝をしつつ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
 今時の話題としてはオンラインとオフラインが共存するハイブリッド形式の授業の問題点の克服に苦慮されている話題(例えば、教室と自宅で同時に試験を実施する際に公平性と不正無しをどう担保するのかとか、教室の黒板とPCの画面上の黒板をオンラインで繋ぐ方法-筆者脚色有り-など)、コロナ禍のオンライン申請で使い勝手が悪く苦労した話題、やっぱり運動不足になった話題など。クラス会ならではの話題としては、新人研修後思い切って営業職を志願し、福岡から仙台までを股にかけ、公官庁を得意先として営業しまくった一代記など。年代的話題としては、腰痛・痛風・高血圧、中でも皆さん知識が豊富で長時間盛り上がったのは目の(決して病気ではなくて)経年変化などの話題。にもかかわらず、健康維持を兼ねて生活を楽しんでいる話題には、野菜作りや干し柿づくり、ヨガ・テニス・1万歩ウォーキング・骨ストレッチ・弓道、川柳や合唱、運動を兼ねた草花の探求、ネット散策などの話題がありました。
 「このような場でしゃべりは苦手だけれど、皆さんの顔を見るだけでも嬉しい」と言われて参加された先生に感動しました。金婚式を迎え(早い結婚)8人目の孫が誕生したので「孫八」と命名しようと提案するも速攻却下された話にはほっこりしました。
 時間延長の後、亡くなった同級生が作成した動画に合わせてオンラインで学生歌を合唱し、閉会となりました。幹事としては、もっともっと面白可笑しく進めたかったのですが、幹事の性格上しようがなかったと慰めつつ反省しつつ、楽しかったのでよしとしよう、〇としています。
 写真は、ある先生が『呼吸法は腹式呼吸より”肛門呼吸”の方がいい』と紹介された直後の写真です。より直後のもっといい写真があるのですが、世間体もありますのでこの写真にしました。弓道をしている同級生によると、弓を構えるときに必要な足づくり・胴づくりの時に行う肛門を締める動作に通じるそうです。
           F44 西 文朗
ES44オンライン・ミニクラス会.jpg

電子工学科一期生 第2回 ES44 オンライン・ミニクラス会” に対して1件のコメントがあります。

  1. 大野正夫(s55年機械卒/s57同院修了) より:

    電子1期の皆さんの学長、先生交えられてのミニ同窓会ですか。素敵ですね。 1期の方々はs44年御卒業でしたか、s44年と言え大阪万博の前年・・。
    s44年と言えば工大としては初卒業生を出して約20年といったところだったかもしれませんが、電子科としては初の卒業生。文字通り歌謡曲『月の法善寺横丁』よろしく、包丁ならぬ技術を晒に巻いて、自らの実力そのものを頼りに姫路工大・電子工学科のブランドを示し築き上げられて行かれたと思うと まさに敬服です。 是非今後共ブログに、倶楽部報にとその貴重な足跡や諸々思い出話、自慢話聞かせて下さい。有難うございました。
    -以上-

大野正夫(s55年機械卒/s57同院修了) へ返信する コメントをキャンセル

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