うるう会2013傘寿忘年会(M31、2013.12.9-10)

2013年も押し迫った11月、M31うるう会の誰からともなく集まりたいなあー・との言葉が出て、まず京阪神近辺のメンバーに呼びかけたところ、早速 大勢が手を挙げてくれた。
 それから計画を進め、K社保養所「淡路ゆうなぎ荘」を、OBのK君のアレンジで うまくゲットできて ほっとする。当日は都合のある人も出て、東は高槻のY君、西からは赤穂のM君の参加を得て、結局7人となった。
 12月9日昼前、 明石港の淡路ジェノバライン乗り場に全員集合し、高速艇の13分の航走で岩屋港に到着、近くの名所「絵島」を観て、道の駅「あわじ」まで移動して、先ずは海の幸の昼食を楽しむ。
 ここには明石海峡大橋の淡路側のアンカレッジがあり、工事中のモニュメントや 淡路側から見た 雄大な大橋の景観に感心。そこから海岸沿いに名物「ちりめん」の干場などを見ながら 景勝地 「松帆の浦」を目指して散策し、徳島藩松帆台場の旧跡を経て「淡路ゆうなぎ荘」に到着。
DSC00068.jpeg
「松帆の浦」は、鎌倉時代の大歌人藤原定家が小倉百人一首の選者で、自らも「来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに、焼くや藻塩の身もこがれつつ」と詠んだ景勝の地で 参加のメンバーは大満足して、早速 露天の温泉風呂へ。
 淡路と言えば魚料理の宝庫、夕食はオプションの刺身盛り合せ まで食べる健啖ぶりで 全員が元気そのものだった。
 夜は、遅くまでの団らんで、これまで頑張ってきた「うるう会」のこれからのことや、毎春の「姫路城花見宴」のことで大いに盛り上がった。
IMG_0809.jpeg
 翌10日は、西廻りのバスで震災記念公園を経て 東浦に移動し、夢舞台の温室「奇跡の星の植物館」でクリスマスで飾られた珍しい花などを観賞して記念撮影。
 最後は、隣のウエスティンホテルでのコーヒーブレイクで、うるう会忘年会を終え、次は「来春のお城花見宴」を合言葉に解散しました。
(坂上 昇右)