姫路工業大学 学歌

1973(昭和48)年10月27日 姫路工業大学30周年記念事業の一つとして制定
  作詞: 竹中 郁(神戸市)  作曲: 真下 恭(姫路市)
 1. 朝のひかりよ 漲(みなぎ)れよ
   この窓 かの窓 胸の窓
   英知の風よ 吹きわたれ
   隈(くま)なく 清く 隅々に
   人なり 我なり 未来なり
   天神山(てんじんやま)に冴えて立つわれら
   明星(みょうじょう)を手に 冴えて立つわれら
 2. 泉高鳴れ 湧きあがれ
   しぶきは 四方に 虹と散れ
   大地の鼓動 身に帯びて
   探れよ 深く 活き活きと
   時なり 才なり 知性なり
   天神山に冴えて立つわれら
   明星を手に 冴えて立つわれら
 3. 翼羽ばたけ 風を切れ
   とり楫(かじ) おも楫 晴れ曇り
   ひろがる視界 確かめん
   呼び合い 応え うなずいて
   愛なり 真なり 友誼なり
   天神山に冴えて立つわれら
   明星を手に 冴えて立つわれら
 *書写という言葉が詩韻を損なうとして、詩には姫路工学キャンパスを
  眼下に治める南西部の天神山が選ばれている。(姫路工業大学50年史)
 *06 姫路工業大学学歌(3.12MB).wma
 
 *竹中氏直筆による原稿と真下氏の作曲原譜