硬式テニス部 秋季OB会

今年度も恒例の秋季OB会が10月18日に開催され、OB 31名の参加がありました。幸い天候に恵まれ、快適な気候の下テニスを存分に楽しむことができました。 青春時代を共に過ごした親友のような存在である書写のクレーコートは、予測不能なイレギュラーバウンドでOBを手厚く迎え入れ、毎年その対応に苦しむ姿が見られます。今年も多少のイレギュラーバウンドはありましたが、整備が進んだおかげで例年より頻度が減ったように感じられました。これは現役部員の努力の賜物であり、OBとして大変嬉しく思います。OB対現役部員の試合結果については、近年は強豪OBの参加が多く、現役部員を圧倒する場面が目立ちました。しかし今回は15勝13敗と僅差でOBの辛勝となり、ほぼ互角の戦いでした。特に下級生に有望な選手が多く、互いに切磋琢磨して力を伸ばしていけば、来年度の昇格も十分に期待できると感じています。テニスを楽しんだ後は会合を開き、リーグ戦の結果報告を受けました。残念ながら男女ともに4部の壁は厚く、昇格は叶いませんでしたが、この悔しさを糧に来年こそ飛躍してくれるものと信じています。なお、OBも有志で兵庫県市民大会に「兵県大OB」チームとして参戦を続けています。近年は好成績を残せていませんが、現役に負けぬよう日々努力を重ね、良い報告ができるよう励んでおります。

末筆ながら、OBの皆様のご健康と、硬式テニス部のさらなる活躍を心より祈念し、本稿を締めくくらせていただきます。

2025年12月1日 硬式テニス部OB会 川上 喜弘

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です