化学工学専攻博士前期課程2回生の髙田峻也くんが2025年6月30日~7月1日に仙台国際センターにて開催された日本接着学会第63回年次大会にて優秀ポスター賞を受賞

計97件なされたポスター発表の中から研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案して審査委員会により選ばれる名誉ある受賞となりました。髙田くんの発表題は「スチレン系ブロック共重合体/反応性PPEオリゴマーブレンドの相構造形態変化と物性」です(共著者:中村夢乃、伊藤華苗、桑本滋生、岸肇)。反応性フィルム状接着剤として調製した表題ブレンド物の伸長変形下でのナノ相構造変化をマクロ物性発現機構と関連させてSPring-8放射光(小角X線散乱)や電子顕微鏡等を用いて解析した研究が評価されたものです。

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