化学工学専攻博士前期課程2回生の髙田峻也くんが第74回ネットワークポリマー講演討論会で行った口頭発表に関しベストプレゼンテーション賞を受賞

化学工学専攻博士前期課程2回生の髙田峻也くんが2025年10月15日~17日にKDDI維新ホール(山口市)にて開催された第74回ネットワークポリマー講演討論会で行った口頭発表に関しベストプレゼンテーション賞を受賞しました。研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計33件なされた一般講演(口頭発表)の中から後日行われた学会誌編集委員会によりベストプレゼンテーション賞として選考され、来年1月発行の学会誌に受賞内容記事が掲載されることとなりました。髙田くんの研究発表題は「スチレン系ブロック共重合体/反応性PPEオリゴマーブレンドの相構造・架橋形成と物性」です(共著者:中村夢乃、伊藤華苗、桑本滋生、柿部剛史、松田聡、岸肇)。弱架橋エラストマー材料となる表題ブレンド物の伸長変形過程でのナノ構造変化をSPring-8放射光による小角X線散乱により解析し、物性発現機構を考察した研究が評価されたものです。

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