化学工学専攻博士前期課程2回生の原 瞭子さんが第72回ネットワークポリマー講演討論会ベストプレゼンテーション賞を受賞

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化学工学専攻博士前期課程2回生の原 瞭子さんが2023年10月25日~27日に東京工業大学すずかけ台大学会館にて開催された第72回ネットワークポリマー講演討論会にてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計32件なされた一般講演(口頭発表)の中からネットワークポリマー誌編集委員会により後日選ばれ名誉ある受賞となりました。原さんの発表題は「エポキシ/in-situ重合メタクリル/Agフィラー導電複合材の構造形成機構」です(共著者:木村夏海、藤田晶、古井裕彦、岸肇)。モノマーからポリマーへと重合が進み架橋するブレンドマトリックスの相構造形成機構、フィラー選択配置機構と導電性・熱伝導性との関係を明らかにした研究が評価されたものです。

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