硬式テニス部 春季OB会 (現役・OBの交流戦)

コロナ禍でしばらく中断していましたが、政府が新型コロナウィルスの感染法上の分類を令和5年5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることに決定したことを受けて、5月27日に4年ぶりに春季OB会を開催しました。午前中は薄曇り、午後から日差しがあり、風もなく良好な天候でテニスをすることができました。OBは17名の参加があり、そのうちOBの中2次男の参加(親子で参加)もあり、少しファミリー感のあるOB会となりました。現役は全23名、1回生は7名ですが、さらに登録遅れが7名程度おり多くの部員が在籍しており、現役の中にはレベルの高い有望な部員も見られました。戦績はOB 15勝、現役13勝と拮抗した結果となりました。

コートは4面あり、1面オムニコート、3面クレーコートになっています。クレーコートは業者が入り整備をしていただいており、4年前よりコンディションは良好でしたが、試合が進むとやはりイレギュラーが多くなり、ボールを打つのに苦労します。今後更にオムニコートが増えることを願っています。

OB会の会合では、OB会顧問から現役にファーストサーブを強化し、主導権を握り、優位に試合を進めて欲しいとの要望がありました。サーブ練習はボール籠さえあれば、1人でも練習はできますので、サーブの練習に励んでもらいたいと思います。また、OBから自身が講義する講座の参加や就職先の案内もありました。OB会はこういったテニス以外の情報交換も出来る場なので、現役はうまく活用してもらいたいと思います。

昨年度はコロナ禍でOB会が開けず、OB会費も集まらなかったため、現役支援金を贈呈することは出来ませんでしたが、今年度は実施しました。現役にはコートの備品等に使用するなど、この資金を有効に活用して役立ててもらいたいと思います。

 今回はOB会の会合後にOBによる現役強化レッスンを行い、現役も熱心に取り組んでもらいました。私が1回生であった37年前もOB会は行われていましたが、1回生の未経験者はボーラーに明け暮れ1日が終わってしまった感がありました。今回の企画は、OB会を通じて現役全員がボールを打って、テニスの技術向上に努めてもらいたいという考えで実施しています。

 最後に10/14に秋季OB会を開催予定です。多くのOBが参加し、テニスを楽しんでいただきたいと思います。

令和5年5月31日

硬式テニス部OB会副会長 野上尚洋

                                           

          

                                                    以 上

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