ES44 オンライン・ミニクラス新年会を開催しました

1 月 15 日に ES44(F44、電子工学科 1 期生)ミニクラス会のオンライン新年会を開催しました。
4 回目のオンライン会になりますが、新しい時代の訪れを予感させる新型コロナの 5 類移行も正式に決定され、これが最後のオンライン会になることを願っています。
今回は先生方 3 名、卒業生 6 名の合計 9 名の参加者となりました。参加者の多くは京阪神在住者ですが、オンラインのため、富山、東京、相模原からも参加されました。
冒頭、お忙しい中貴重な昼休み休憩中に 参加頂きました太田先生より「3 月末で退任されることや学内の様子」などのお話しを、富山在住の中島先生からは「コンビニやスーパーなどの店舗を中心にしたエコ・ライフをさらに定着・拡大させるためのエコ・ストア制度を推進する協議会で会長として活動されている」などのお話を、最近姫路から東京に引越しされた高橋先生からは「東京は部屋が狭く、ママ・チャリはヤバイ」などのお話しをしていただきました。後で調べたところ、確かに、「関西に多い京間は1畳が 1.82㎡、関東に多い江戸間は 1.54㎡、集合住宅は 1.44㎡」でした。「東女に比べ京女・浪速のおばちゃんはどのように違うか」は、ママ・チャリとの関連も含め、よく分かりませんでした。と思ったのですが、皆様に査読をお願いしたところコメントを頂きました。「狭いのは高齢者に対する貸し渋りのせい」で、「東女のママ・チャリは電動なので、遠くにいると思っても直ぐに横断歩道に達するため、姫路と同じ感覚では自動車にとってヤバイ」のだそうです。さらに、「高い建物が多いので東京は空も狭い」そうですので、都民の皆様には、『兵庫県立大学 西はりま天文台』に星空を眺めながら遊びにおいで頂くのもいいのかもしれません。
兵庫県立大学 西はりま天文台URL    :  http://www.nhao.jp/
卒業生は、まずは定番メニューの病気自慢・怪我自慢から始まるものの、治療や手術を経て、今は「自転車で近郊を廻っている」、「ゴルフやウォーキングに復帰」、「弓道や川柳を楽しんでいる」とのこと、さらに「医者はよう分からんようだったけど、半年かけて自分で治した」話、「変なサイトを覗いたら”ウィルスに感染?”して PC3 台を廃棄した」話、「睡眠時無呼吸対策で鼻の手術の時行った鼻うがいは健康にいい。同し対策で毎日 2 時間歩き続けている」話、また「コロナ前登山に行った時突然高所恐怖症になった。原因は分からんけど、今では 2m の脚立でも怖い」話など、色々あるけれど現状皆さん元気で暮らしておられる様子でした。
ご自身や親族が新型コロナに感染した時の、「病院に来ないようにと言われた」話や「食事は時間差で順番にした」話などの体験話では、皆さん症状は風邪並で大したことはなかったのは幸いでした。
今回の終盤は、まずは TV と接続したネットの楽しみ方で盛り上がり、次いで「ハヤ、ハエ、ハヨ」の魚の名前談義で始まった話題は、釣りから淡路島は食料の宝庫の話題に移り、さらに、富山も食べ物は美味いし加えて黒部白山は絶景、丹後半島は浦島太郎や海女の羽衣もいいし神社も素晴らしい、昔から日本海側は日本の表玄関だった(筆者注:例えば、江戸時代末期までは日本人にとって外国とはシベリアから東南アジアに至るユーラシア大陸の国々で、太平洋の向こうのアメリカなどは存在しなかった)、などなど・・・。1 時間も延長してお開きになりました。
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F44 西文朗