兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター  シンポジウム2019をリアル+WEBオンラインのハイブリッド方式で開催(11/17)

ポスター.jpg 兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センターは、3月に予定しながら延期されていたシンポジウム2019を11月17日に開催しました。リアル会場(じばさんびる501会議室)とWEBオンラインとのハイブリッド開催としました。 
 シンポジウムでは、第一部として琉球大学中川鉄水先生にお出で頂き基調講演並びにデモンストレーションを実施、第二部として研究センター講演5件を実施しました。参加人数は68名(リアル:26名、WEB:42名)でした。お陰様で盛況なシンポジウムとなりました。
会場風景.jpg シンポジウム実施にあたっては、ウイルス感染予防対策を以下の様に講じました。
1. リアル参加者の健康管理対策:2週間前からの健康管理をお願いしました。
2. リアル会場の三密回避:参加定員を使用会議オンラインでの発表.jpg室通常定員の半数以下とし、座席間隔をあけかつシールド板を設置しました。前列のテーブルを撤去し講演者と聴講者の距離を確保しました。使用会議室の二つの扉を開放し、室内には空気清浄器を配置しました。
3. 当日の対応:受付にて手指消毒、問診、検温を実施しました。参加者は全員マスク着用です。発表者にはフェイスシールドの着用をお願いしました。発表用のマイクは都度消毒しました。
 一方、参加定員制限に協力頂いた方々にはWEBオンライン参加をお願いしました。WEB接続に不安のある方とは事前に接続確認を実施しました。WEBオンラインでは、リアル会場との双方向コミュニケーションが出来る様にしました。また、リアル会場にはスクリーンとは別にWEBオンライン表示用のモニターを設置しました。
 以上の様な対策を講じた結果、久しぶりに拍手の鳴り響くシンポジウムを開催することが出来ました。次回、本年度のシンポジウム2020は3月に開催を予定しています。

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