姫路工大ESS 53年会(OB会)

 2018年(平成30年)10月11日(木)の正午、姫路・山陽デパート西館6階の中華レストラン「東天紅」で、姫路工業大学E.S.S.のOB会(53年会・卒業後53年目)が開催されました。今回も3年前の50年会以降と同様に、姫路短期大学E.S.S.のOGとの合同会の予定だったが、短大のOGの都合がつかず全員欠席し、その結果工大E.S.S.のOB会になった。
 OB会も参加者が少なく、過去最少の4名という寂しい結果となった。しかし4名の話は、大学時代の思い出(姫路短大や賢明短大との交流)や、E.S.S.に居たことが卒業後にいかに役立ったか、E.S.S.での恋愛、体力維持方法、英語以外の外国語に挑戦、その他、広範囲に亘って、話の尽きることがない。卒業後にドイツ語の勉強に熱心に取り組んで今も続けている人、更に最近は英語とドイツ語に加えてロシア語の勉強にも取り組んでいる人、海外旅行を楽しんでいる人、古市古墳群を世界遺産登録後に英語で(ボランテイアとして)ガイドしたいと思い、古代歴史を勉強している人、が居たり、70歳を超えても向学心は衰えていない。しかし記憶力の衰えはどうであろうか?
 姫路工業倶楽部報を持っていない人がいるので、第29号(最新版)に掲載の記事「姫路工大ESS・OBと姫路短大ESS・OGの52年会(長井吉久・E40)」及び「姫工大ESS部健在に感激!(池田陽夫氏・C33)」、「カナダ・オタワ在住のESS OB 井倉氏と52年ぶりの再会(長井吉久・E40)」の紹介をした。ブログを見るように話しておいた。
 東天紅での閉会前に、学生歌「紫雲たなびく」、「白露の天守」、「豊かなる播磨時」の3曲を歌って、一次会の閉会とし、記念撮影した。
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 東天紅での飲みながら、食べながらの話は約3時間で打ち切り、みゆき通りを城ちかくまで歩き、喫茶店に場所を移して約1時間の二次会、コーヒーを飲みながら話を続けた。皆、よくしゃべること。毎回楽しい集まりである。まだ誰にもボケは起こっていないようなので、このまま今後も年1回続けることで合意した。  長井 吉久(E40)

姫路工大ESS 53年会(OB会)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 長井吉久 様
    皆様のご活躍興味深く読ませていただきました。今回のOB会、少々淋しかったようですね。でも、楽しく談話できたのは喜ばしいことです。皆様、老いてもなお語学にチャレンジしている様子を伺い感動しています。小生も週3回の1時間半の英語教室に通っていますが、宿題が時事問題や社会情勢についてのデイスカッション(All in English)で、言葉は勿論ですが、問題の内容を事前に調べたりの脳活動に頑張っています。
    皆様の益々のご活躍をお祈りします。

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