姫路工大ESS・OBと姫路短大ESS・OGの52年会

 2017年(H29年)7月15日(土)11:30から15:00まで、大阪駅から近い『神仙閣・大阪店』に、姫路工大ESS・OBと姫路短大ESS・OGが1年ぶりに集まり、卒業後約52年という『52年会』を持った。50年会(2015年)は姫路の山陽デパーット内の「東天紅」で、51年会(2016年)は神戸の「神戸メリケンパークホテル」で開催し、今回の52年会は大阪駅前第1ビル12Fの「神仙閣・大阪店」で開催した。いつものことながら、話題は尽きず、時間の経つのが早く感じる。皆の話は、ESS時代の楽しかったこと、卒業後のこと、最近の私生活のこと、病気の経験談、ほか、いろんな内容であるが、ドイツ語が時々出てきたりして、未だに向学心に燃えている(?)人も居て頼もしく感じた。短大OGの参加者が少ないのは残念であった。
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(写真:向かって前列右から高木(旧姓・橋本(短大))、(以下工大)嶋谷、古田、後列右から、原田、加藤、石野、長井 の7名。)
 この1年間のOB,OGの変化を幹事(長井)から報告した。その主なものは、2年前に開催した50年会の様子を、姫路工業倶楽部報・第27号とブログに掲載してもらった。その結果として、2件が第28号の「北から南から」に紹介された。①C33の池田陽夫氏からは、“自分がESSの創設に関わったので、ESSの様子を紹介された記事は大変興味深く読んだ”、というもの。姫路工業倶楽部本部の前田事務局長の仲介があって、池田氏から長井へ手紙(創部当時の写真付き)をいただいた。そこで池田氏には、当時のESSを紹介する文を工業倶楽部報へできれば寄稿するよう長井がお願いした。②S42の井倉道雄氏(カナダ・オタワ在住、工大時代はESSに所属)からは、前田事務局長へメールが届き、“長井と連絡を取りたく、メールを長井へ転送してほしい”と依頼してきた。前田様からメールが届いて、井倉氏とのメールによる直接連絡が始まった。また第28号の「会員だより2016」に、井倉道雄氏の寄稿文「4年前カナダ政府の研究所を退職」が掲載されて、工大を卒業後の経歴が詳しく示されて、奥様(Lydia Ikura)との写真もあった。前田様に大変お世話になり、連絡がつながりました、感謝します。
 閉会の時間が予定時間をオーバーしたため、慌てて退室することになり、工大の学生歌3曲と短大の学生歌1曲を歌うのを忘れてしまった。せっかく神仙閣の個室を確保したのに、学生歌を大きな声で歌えなかったことが心残りです(笑)。  文責:長井吉久(E40)