超高齢者になった意気軒昂のM30会

 30年卒業組も85歳、政府のいう超高齢者になり卒業時38人いた仲間も、昨年また2人亡くなり合計18人が鬼籍に入り、今も7人が病に伏せ、夫人の介護や近況不明者を除けば元気なものはわずか6人となってしまいました。寂しくなるばかりです。このような現状から元気なうちに毎年顔を合わせよう、一人になるまでやろうと昨年話し合い、今年も先日の3月31日に同期会を実施しました。
 今年は年のことも考え遠方ではなく近くでということで昔のイメージを一変した明石駅前の「魚の棚商店街」の小料理屋「明石 喜楽」で開催しました。
 老いてますます盛んな老人5人のうち4人が遠方も苦にせず馳せ参じ、亡くなった仲間の冥福を祈るとともに病に伏せ出席できなかった人たちの無念を思いながらお互いの元気を喜び合い、明石名物の魚料理に舌鼓を打ちながら、最近の世相や学生時代の思い出に花を咲かせました。果ては場所を変え、歳を忘れてカラオケの2次会で自慢の喉を披露し、楽しい半日を過ごし、来年も元気な姿を見せようと約束して散会しました。 福本良一(M30)
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(参加者: 左から、上村 實、福原 典雄、福本 良一、中村 悟)