M33:10年振りに東京での同窓会(探究会)を開催

 早いもので?卒後58年、H28年10月、10年振りに東京地区での探究会を開催,(通常は2年毎に関西地区で開催しているもの)。10年前は関西地区から17名,関東地区から6名、加えて熱力学を教えて頂いた藤森先生をお迎えしての計24 名での開催で(卒業は41名だったが既に物故者4名になっていた)伊豆高原、十国峠、芦の湖地区をバス観光する一泊二日の会でしたが、この度は関西地区から 8名,関東地区からの4名、(ドタキャン2名、但し、予約済料金は参加者が負担) 計(物故者9名、住所不明4名、健在者28名中)12名の参加で都内観光,散策, 懇親会という前回同様一泊2泊の会でした。
 初日はKITTE(旧東京中央郵便局 )屋上から東京駅近辺を一望[新幹線が(やや傾斜のある路線)経由で駅に出入りしている事を発見?]、次に1時間コースの"はとバス”での都内要所めぐり、及び重要文化財の明治生命館見学、その後、夜はお馴染の懇親会。
 2日目は 参加者の日頃の行いが良かったせいか晴天、スカイツリー450M上空からの都内全域の眺望に、童心に帰り、一同感嘆, その後は自由行動で浅草~お台場間の隅田川クルーズ、とシャレ込んだ次第でした。
 尚 懇親会時は、最近の姫路工業倶楽部会報での母校情報を含め、相互情報交換に花が咲き、今から想えば諸設備の少なかった時代とは言え、伊伝居校舎時代の学生生活を懐かしがったり、最近の各自の生活様式 特に、既に80歳を超えた身体の健康管理等について語り合ったものです。これらを見るにつけ、矢張りこれが“同窓会” なんだな、としみじみ感じさせられた、と同時に、楽しい夜の一時を過ごした様なことでした。 古澤常男、西川寛善(M33)
S33年機械科卒生探究会H28-10-30記念写真於逗子・湘南荘.jpg