姫路工業倶楽部東日本支部・淡水会東京支部 合同懇親会

 平成28年11月9日(水)、姫路工業倶楽部東日本支部、淡水会東京支部は恒例の合同懇親会をお茶ノ水「ホテルジュラク」にて実施しました。今年は淡水会東京支部が幹事でした。淡水会東京支部の永井支部長、兵庫県立大学の清原学長の挨拶後、
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堀井彰三氏(淡水会東京支部会員堀井精一氏の実兄)による講話「石炭と地熱は地球を救う! ~エネルギービジネス半世紀を振り返って~ 」が実施されました。堀井氏は昭和17年兵庫県生まれ、昭和39年神戸大学(経済)卒業後、出光興産㈱に入社し、国内外で石油販売、地熱開発、豪州での石炭開発に従事されました。今後のエネルギー問題に石炭の果たす役割について興味深いものがありました。
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 姫路工業倶楽部からは、森副理事長(田中理事長代理)、前田事務局長、兵庫県立大学学友会からは八木事務局長(淡水会会員)、神田事務局員(前姫路工業倶楽部事務局長)が参加されました。
 姫路工業倶楽部東日本支部の井上支部長の乾杯の音頭の前に挨拶があったのですが、井上先生から世界大学ランキングの話(*)があり、兵庫県立大学が上位に入り込むには、現役、OBが何をすべきかを訴えられました。
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 以後、懇親会は終始和やかに行われ、最後の締めは、参加者中一番の若年者中野さん(J10)の一本締めにて、お開きとなりました。
 なお、来年の合同懇親会は11月12日(日)、東海大学交友会館で行います。
講師として公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団の澤岡詞野氏を予定しています。

東日本支部幹事長 森島 文夫(C51)
事務局追記:
*世界大学ランキングは、イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エジュケーション(THE)」が実施しており、9月21日に、2016年~2017年の世界大学ランキングを発表した。世界大学ランキングは、教員数や博士号取得者数といった「教育力」、研究費収入や論文数といった「研究力」、論文引用数からみる「研究の影響力」、海外留学生数や国際共著者論文数といった「国際性」、産業界からの研究費収入といった「産業界への影響力」に着目したもので、全部で13の指標により決定される。全世界の評判調査(アンケート)を重要視している。
 2016年~2017年の世界大学ランキングでは、全世界の約18,000の大学から980大学がランクインしている。残念ながら兵庫県立大学は入っていない。ただ、日本は69校がランクイン。アメリカ148校、イギリス91校に次いで第3位。
◆日本のランクインした大学
★日経BPコンサルティングは11月30日、 「大学ブランド・イメージ調査 2016-2017 近畿編」の結果を発表した。近畿編の対象大学は主要66校、調査期間は2016年8月1~31日、有効回答はビジネスパーソン4,291人。