姫路工業大学C41同窓会

 平成28年10月12日、姫路プラザホテルで昭和41年応用化学科卒業同窓会を開催しました。私達が在学中は姫路城の昭和の大修理中で外見は囲われていました。教養の授業で先生の案内で修理中の大天守閣に入って見学したことを覚えています。在学中に1名、卒業後の数年後に1名欠けた以外50年間一人の訃報もなく、皆元気に過ごしているようです。ここ10年ほどは2~3年毎に同窓会を開いています。今回は久しぶりに姫路での開催となりました。
 前回までは泊まりがけでの同窓会でした。ところが「本人は元気でも親や連れ合いの介護といった事情」で不参加が増え、今回はとりあえず原則日帰り。希望者の宿泊は世話するということで募ったところ同窓生の約半数の23名の参加となりました。
 当日、11時集合が予定。JRが芦屋付近で一時不通となって、バスヘの代替え。JRで来る予定の参加者が大幅に遅れてしまいました。 12時半宴会開始としていましたが見切り発車で12時45分開始。
 西山幹事の挨拶の後、オープンセレモニーにと西山の尺八吹奏。上坂幹事の発声で乾杯。その後は料理とお酒を楽しみながら、一人づつ近況報告となりました。
 参加者は見たところ皆元気そうでした。健康の話、身につまされる闘病経験。定年から10年以上経っているのにまだ現役でバリバリやっている仕事の話、退職後に始めた趣味や、ボランティア活動。お遍路めぐり、飼い始めたペット<猫>の話など「持ち時間3分以内で」という森田司会者の指示もなんのその、予定の時間いっぱい盛り上がりました。2年後の再開、次回の幹事を決めて吉森幹事の一本締めで散会。
 二次会はホテルの1階のロビーに隣接した喫茶室ではぼ全員が残って講座毎にグループに分かれてダベリング。三次会はカラオケに行こうとなって約半数の11名が参加。2時間たっぷり、学生時代に流行った歌を歌いまくり。4次会はホテルに泊まる人を中心に久しぶりにマージャンで締めくくり。長い一日でした。  西山健治(C41)
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